既に指摘が幾つかなされていますが、自分でも謎に思ったのでメモ程度に。
予約を無断キャンセルした客の番号を共有するサイト、注目浴びる 背景には飲食店の“泣き寝入り”事情
が話題になっているので読みました。
はじめに断っておきますが、議論となっている予約無断キャンセルの是非については述べません。技術的な観点から、この話題となっているサイトを見た感想を述べます。
予約キャンセルデータベース
It's a Wonderful Life !
Let's go to look for the "treasure" of the life.
2017年7月8日土曜日
2017年7月2日日曜日
思い立ったが書き時
久しぶりに投稿。
前回から2年近く経過してますが気にしない…。
2年前から大きく変わったのは、ネットワークスペシャリストに合格したことですかね。
多くの人はスペシャリスト系資格を1つ持っているだけで充分だと言いますが、個人的にはネットワークスペシャリストが鬼門で、毎回数点足りずだったのが悔しかったのです。4度目のチャレンジで取得できました。
そういえば情報処理安全確保支援士なる制度が創設されましたが、資金面のメドがつき次第、取得しようかと思っています。セキュリティスペシャリスト保持者の移行期間までには…。
数年前と身の回りも変わりつつあり、自分を頼ってくれる人が増え、自分が物事を動かしている場面が増えた気がします。ありがたいことです。
ブログを新しく作って、現実世界につながってもあまり問題ないようにしようかと考えましたが、匿名性の強い環境であるネット黎明期を駆け抜けた人間としては、こういうチラ裏的な場所があった方がいいかなと思い、ここで存続していく予定にしました。
プロフィールを書き直していて思い出しましたが、私は「分からないことが怖い」人間なのだなと。
ブラックボックスを全部分かって、ホワイトボックスにしたいと思って、これまで知識やスキルを付けてきたなあと思います。
時代が進み、「分からないこと→検索」という図式が人々に定着してきましたが、検索で得られるものは知識データベースであり、その本質的な物事の仕組みや姿といったものは理解できません。それらを理解するためには、手軽な指先の操作よりも煩雑で困難な訓練を必要とすると思います。
ちなみに、ここで言う理解とは自分の言葉で他人に伝えられる状態を指す、という補足が必要ですかね。他者の言葉で羅列された知識を引っ張ってくることは手軽にできてしまうわけですから。
ではまた思い出したときにでも。
前回から2年近く経過してますが気にしない…。
2年前から大きく変わったのは、ネットワークスペシャリストに合格したことですかね。
多くの人はスペシャリスト系資格を1つ持っているだけで充分だと言いますが、個人的にはネットワークスペシャリストが鬼門で、毎回数点足りずだったのが悔しかったのです。4度目のチャレンジで取得できました。
そういえば情報処理安全確保支援士なる制度が創設されましたが、資金面のメドがつき次第、取得しようかと思っています。セキュリティスペシャリスト保持者の移行期間までには…。
数年前と身の回りも変わりつつあり、自分を頼ってくれる人が増え、自分が物事を動かしている場面が増えた気がします。ありがたいことです。
ブログを新しく作って、現実世界につながってもあまり問題ないようにしようかと考えましたが、匿名性の強い環境であるネット黎明期を駆け抜けた人間としては、こういうチラ裏的な場所があった方がいいかなと思い、ここで存続していく予定にしました。
プロフィールを書き直していて思い出しましたが、私は「分からないことが怖い」人間なのだなと。
ブラックボックスを全部分かって、ホワイトボックスにしたいと思って、これまで知識やスキルを付けてきたなあと思います。
時代が進み、「分からないこと→検索」という図式が人々に定着してきましたが、検索で得られるものは知識データベースであり、その本質的な物事の仕組みや姿といったものは理解できません。それらを理解するためには、手軽な指先の操作よりも煩雑で困難な訓練を必要とすると思います。
ちなみに、ここで言う理解とは自分の言葉で他人に伝えられる状態を指す、という補足が必要ですかね。他者の言葉で羅列された知識を引っ張ってくることは手軽にできてしまうわけですから。
ではまた思い出したときにでも。
2015年11月7日土曜日
久しぶりの更新
だいぶまた時が経ちました…。
プロフィールに「セキュリティスペシャリスト」を加筆しました。正確には去年の春に合格していました…高度試験なので「努力が実って難関試験に~」ということを周りに思われがちだったのですが、自分の中では「高度試験の中で一番簡単な試験を合格点ギリギリで通った」という感じなので、まだまだ未熟な自分だと恥じ入る気分です。
身の回りの環境も少し変わりました。
情けないことに、「環境が変わっても自身が変わらない限り、何も変わらない」ということをまた痛感しています。宇多田ヒカルの"Wait & See ~リスク~"が何度も私に伝えてきますね。ナンドデモ、クリカエス…カワラナイ、カギリ…
今の環境になるにあたって「環境が変わると、私はそれに引きずられて強くなるだろう」とうっすら思っていたのですが、現実はそう甘くないですね。
ITの世界も刻々と変わっていますね。今では、自分の興味ある分野に絞っても追いつくのが大変です。それとともに、技術者・研究者たちのコミュニケーションツール・コミュニティも多様になっていて、それぞれに「合わせる」ことに疲れを感じるようになってしまいました。これからのやり方を考え直したいのですが、そのうちそのうち…と考えると後回しになってしまって、いつの間にかまた溝が開いてしまいますね。なんとかしたいものです。
ではまた、思い出した時に細々と書いていこうと思います。
プロフィールに「セキュリティスペシャリスト」を加筆しました。正確には去年の春に合格していました…高度試験なので「努力が実って難関試験に~」ということを周りに思われがちだったのですが、自分の中では「高度試験の中で一番簡単な試験を合格点ギリギリで通った」という感じなので、まだまだ未熟な自分だと恥じ入る気分です。
身の回りの環境も少し変わりました。
情けないことに、「環境が変わっても自身が変わらない限り、何も変わらない」ということをまた痛感しています。宇多田ヒカルの"Wait & See ~リスク~"が何度も私に伝えてきますね。ナンドデモ、クリカエス…カワラナイ、カギリ…
今の環境になるにあたって「環境が変わると、私はそれに引きずられて強くなるだろう」とうっすら思っていたのですが、現実はそう甘くないですね。
ITの世界も刻々と変わっていますね。今では、自分の興味ある分野に絞っても追いつくのが大変です。それとともに、技術者・研究者たちのコミュニケーションツール・コミュニティも多様になっていて、それぞれに「合わせる」ことに疲れを感じるようになってしまいました。これからのやり方を考え直したいのですが、そのうちそのうち…と考えると後回しになってしまって、いつの間にかまた溝が開いてしまいますね。なんとかしたいものです。
ではまた、思い出した時に細々と書いていこうと思います。
2014年2月18日火曜日
Skypeがいつの間にかクラウドベースになっていた件
Skype、同期の不具合をようやく解消へ(ITmedia) という記事を読みました。
私はSkypeを複数の端末で頻繁に使わないので、なるほど、といった感じでしたが、こちらの記事の最後に、
"Skypeは当初P2Pベースのサービスだったものを、2012年10月のWindowsへの統合の際にクラウドベースに切り替えた。端末間の同期やモバイルアプリへのプッシュ通知機能が追加されたのは昨年10月のことだ。"
とありました。
SkypeのP2Pシステムはとても優れたシステムであり、今日のP2Pシステムを研究・運用する上で重要なものだと私は考えていただけに、この事実は驚きでした。
実際に、Skypeの公式サイトにはこのようなページがあります。
クラウドとは何ですか?(Skypeサポートページ)
このページの冒頭には次のように書かれています。
"世界は変動しています – デバイスは小型化、モバイル化され、人々は世界中からあらゆるデバイスを使ってSkypeにアクセスしています。 この変移により、通話とメッセージ送信はピアツーピア(P2P)アーキテクチャからクラウドベースのシステム処理へと移行を強いられるようになりました。 "
これは、Skype側にとっても世界の変動によって仕方なく強いられていることなのだ、といったようなメッセージがあるような気がします。
そもそもSkypeが行っていたP2Pアーキテクチャとはどのようなものなのかを、簡潔に言いますと「サーバーの処理をユーザーに代替わりしてもらう」といったイメージです。
本来、テキストメッセージのやりとりやビデオ通話などをAさんとBさんの間で行う場合、その間に仲立ちする形で、サーバーが入ります。
具体的に言いますと、Aさんからサーバーへ、サーバーからBさんへ、とデーターがやりとりされます。
しかしこのような従来の処理ですと、人が多くなればなるほどサーバーの負担が大きくなり、設備投資によりコスト増大や処理遅延などのトラブルが頻発します。
そこで、このサーバーが行う処理をユーザーに代替わりしてもらえば良いのではないか、というのがP2Pと呼ばれる方式です。
実際、個人向けパソコンがその処理能力を100%フルで使うことは少なく、インターネットに接続されているがあまり働いていないパソコンにサーバーの処理を行ってもらおうといったものです。
Skypeは、ユーザー同士が通話などを行う際に、ユーザー同士を探したり繋いだりするような作業をサーバーではなくユーザーに代替わりしてもらっている、と言われています。また、通話時はお互い直接つながった状態でデータがやりとりされますが、一部データーのやりとりを中継するなどの処理も行っていると言われています。(このようなやや曖昧な表現になっているのは、Skypeのシステムは直接解析することが禁じられているので、外部から見た処理の動きで判明していることだからです)
しかし、SkypeはもうP2Pベースではなくクラウドベースとなってしまいました。
おそらく、先ほどの公式ヘルプページにもあるように、IM(インスタントメッセージ)のやりとりやプッシュ通知に関わる部分はクラウドベース処理となってしまったのだと思われます。
しかし、通話そのものの部分などは従来のシステムから依然として変わっていないと思われます。(もしこの部分に対してサーバーを介すようになれば、品質の劣化は避けられないからです)
Skypeのクラウドベース化は、見た目にはそれほど悪いことでもなく、むしろユーザーからすれば良いことだと思います。しかし、私個人としては、時代の流れがP2Pに代表される分散システムからクラウドシステムへと着実に変わりつつあるのだな、と感じてしまいました。
クラウドとは「(ユーザーから見て)クラウド(雲)の中にあるサービス」とも言えます。
これからの時代は、ユーザーは何もブラックボックスの中身を考えることなくサービスを受けられるという流れになりつつあるのだと、改めて感じました。
私はSkypeを複数の端末で頻繁に使わないので、なるほど、といった感じでしたが、こちらの記事の最後に、
"Skypeは当初P2Pベースのサービスだったものを、2012年10月のWindowsへの統合の際にクラウドベースに切り替えた。端末間の同期やモバイルアプリへのプッシュ通知機能が追加されたのは昨年10月のことだ。"
とありました。
SkypeのP2Pシステムはとても優れたシステムであり、今日のP2Pシステムを研究・運用する上で重要なものだと私は考えていただけに、この事実は驚きでした。
実際に、Skypeの公式サイトにはこのようなページがあります。
クラウドとは何ですか?(Skypeサポートページ)
このページの冒頭には次のように書かれています。
"世界は変動しています – デバイスは小型化、モバイル化され、人々は世界中からあらゆるデバイスを使ってSkypeにアクセスしています。 この変移により、通話とメッセージ送信はピアツーピア(P2P)アーキテクチャからクラウドベースのシステム処理へと移行を強いられるようになりました。 "
これは、Skype側にとっても世界の変動によって仕方なく強いられていることなのだ、といったようなメッセージがあるような気がします。
そもそもSkypeが行っていたP2Pアーキテクチャとはどのようなものなのかを、簡潔に言いますと「サーバーの処理をユーザーに代替わりしてもらう」といったイメージです。
本来、テキストメッセージのやりとりやビデオ通話などをAさんとBさんの間で行う場合、その間に仲立ちする形で、サーバーが入ります。
具体的に言いますと、Aさんからサーバーへ、サーバーからBさんへ、とデーターがやりとりされます。
しかしこのような従来の処理ですと、人が多くなればなるほどサーバーの負担が大きくなり、設備投資によりコスト増大や処理遅延などのトラブルが頻発します。
そこで、このサーバーが行う処理をユーザーに代替わりしてもらえば良いのではないか、というのがP2Pと呼ばれる方式です。
実際、個人向けパソコンがその処理能力を100%フルで使うことは少なく、インターネットに接続されているがあまり働いていないパソコンにサーバーの処理を行ってもらおうといったものです。
Skypeは、ユーザー同士が通話などを行う際に、ユーザー同士を探したり繋いだりするような作業をサーバーではなくユーザーに代替わりしてもらっている、と言われています。また、通話時はお互い直接つながった状態でデータがやりとりされますが、一部データーのやりとりを中継するなどの処理も行っていると言われています。(このようなやや曖昧な表現になっているのは、Skypeのシステムは直接解析することが禁じられているので、外部から見た処理の動きで判明していることだからです)
しかし、SkypeはもうP2Pベースではなくクラウドベースとなってしまいました。
おそらく、先ほどの公式ヘルプページにもあるように、IM(インスタントメッセージ)のやりとりやプッシュ通知に関わる部分はクラウドベース処理となってしまったのだと思われます。
しかし、通話そのものの部分などは従来のシステムから依然として変わっていないと思われます。(もしこの部分に対してサーバーを介すようになれば、品質の劣化は避けられないからです)
Skypeのクラウドベース化は、見た目にはそれほど悪いことでもなく、むしろユーザーからすれば良いことだと思います。しかし、私個人としては、時代の流れがP2Pに代表される分散システムからクラウドシステムへと着実に変わりつつあるのだな、と感じてしまいました。
クラウドとは「(ユーザーから見て)クラウド(雲)の中にあるサービス」とも言えます。
これからの時代は、ユーザーは何もブラックボックスの中身を考えることなくサービスを受けられるという流れになりつつあるのだと、改めて感じました。
2014年2月12日水曜日
お久しぶりです(プロフィール更新しました)
(毎回投稿する度に言っている気がしますが)前回の更新からだいぶ時間が開いてしまいました…。
年も変わり、2014年になったので心機一転、プロフィールを変更しました。
実は2013年春の情報処理試験にて、応用情報技術者になっていたので、基本情報技術者と書いてあったのを変更しました。
ついでにいくつか加筆しました。
と言っても、中の人間は変わらないので、特に代わり映えはしないですが…。
さて、この空白期間の間、私は再びしばらくSNSの世界に居たわけですが、やはりあの世界は気疲れしやすく、ただいたずらに精神をすり減らすだけだと思ったので、また再度このブログにて自身の(ほとんどどうでもいい)雑記を綴っていこうと思います。
再開するにあたって、私がこのブログにてやろうと思ったことを一つ。
それは、IT関連ニュース記事などを載せた上でそれに対する感想や私なりの解説を付け加えてみたいな、と。
まだまだ未熟な知識ですが、私なりに語ってみようかな、と思っているところです。
ついでに、元々のホームページの方で詳細な解説ページを作れたらいいな、と考えているところです。
それでは、(既に1ヶ月と少しが経過していますが)今年もよろしくお願い致します。
年も変わり、2014年になったので心機一転、プロフィールを変更しました。
実は2013年春の情報処理試験にて、応用情報技術者になっていたので、基本情報技術者と書いてあったのを変更しました。
ついでにいくつか加筆しました。
と言っても、中の人間は変わらないので、特に代わり映えはしないですが…。
さて、この空白期間の間、私は再びしばらくSNSの世界に居たわけですが、やはりあの世界は気疲れしやすく、ただいたずらに精神をすり減らすだけだと思ったので、また再度このブログにて自身の
再開するにあたって、私がこのブログにてやろうと思ったことを一つ。
それは、IT関連ニュース記事などを載せた上でそれに対する感想や私なりの解説を付け加えてみたいな、と。
まだまだ未熟な知識ですが、私なりに語ってみようかな、と思っているところです。
ついでに、元々のホームページの方で詳細な解説ページを作れたらいいな、と考えているところです。
それでは、(既に1ヶ月と少しが経過していますが)今年もよろしくお願い致します。
2013年6月2日日曜日
目黒天空庭園へ行ってきました
目黒天空庭園・オーパス夢ひろば
首都高速道路の3号渋谷線と中央環状線を結ぶ大橋ジャンクションの屋上を緑地化した庭園で、目黒区の区立公園として整備されている。ドーナツのような楕円形が特長。―Wikipedia 目黒天空庭園より―
2013年3月1日金曜日
JPEG作成・読み込みプログラム公開
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